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その他眼瞼形成

チクチクまつげ

「どうも、目がコロコロする」と気になっている方。ご自分の目をよく観察してください。
まつげやまぶたの皮膚が眼球にあたっていませんか?大切な「目」のこと、是非ご相談ください。

逆まつげ? 大人編 ~眼瞼内反症について~

逆まつげ?

なんだか、眼がころころして、時々まつげを抜いたりしてませんか?単なる「逆まつげ」
だと思っていたら、「まぶた」が回転してまくれこみ、皮膚やまつげが眼球にあたってしまう
「眼瞼内反症」のことがあります。

眼瞼内反症とは?

下眼瞼(まぶた)には眼球を支える瞼板という組織があります。
そこに、眼球の動きにそってまぶたが動くように下眼瞼牽引筋腱膜という
組織がついています。加齢によって、牽引筋腱膜がゆゆんだり、下眼瞼の
横方向(水平方向)の緩みができるとバランスが悪くなり、
瞼板が眼球側に回転して眼瞼の皮膚やまつげで眼球がこすられます。
眼球(とくに角膜=くろめ)に傷がつき、ころころとした違和感があったり、
まつげなどの刺激で涙がでたりします。これが眼瞼内反症という状態です。

どうすればいいの?

眼瞼内反症では、下眼瞼を傷口が目立たないようにしわと同じ横方向に切開し、
伸びた牽引筋腱膜をひっぱり瞼板に縫合し、必要があれば、下眼瞼の横方向
(水平方向)を短縮する手術で改善することができます。
局所麻酔の注射をして手術します。高血圧、糖尿病や心臓病などの持病がある方は、
お薬手帳、検査結果など病状のわかるものを必ずご持参ください。

チクチクまつげ

お子さんの目にどうも涙が多い、めやにが時々出る、外に出るとまぶしがる時がある、
といったような症状はありませんか?ひょっとしたら、逆まつげ(睫毛内反症)
かもしれません。大切な「目」のこと、是非ご相談ください。

睫毛内反症とは?

アジア人に多いといわれている睫毛内反症は、皮膚や眼輪筋にまつげがおされたり、
下眼瞼牽引筋腱膜の一部が生まれつき長いため、睫毛付近の皮膚を下側に引っ張る力が弱く、
発症します。お腹の成長とともに改善されることも多いのですが、なかには改善されず、
まつげによって眼球(とくに角膜=くろめ)に傷がつき、涙がでたり、ころころしたり、
時にはまぶしくて眼が開けられないという状態になることもあります。

どうすればいいの?

睫毛内反症では、(1)眼瞼の皮膚側と結膜側にわたって糸をかけてわざと皮膚と結膜の
あいだに瘢痕(きずあと)を作ってまつげの向きを矯正する方法と(2)眼瞼の皮膚を横方向に切開し、
伸びている下眼瞼牽引筋腱膜を短縮し、睫毛の向きを矯正する方法があります。下眼瞼のところに
傷跡が残りますが、将来しわがいく方向と同じなので、手術直後はピンク色の傷ですが、
落ち着いてくると白くなり、ほとんどわからなくなります。手術は局所麻酔の注射をしております。
当院では注射が我慢できる年齢から手術が可能となります。